まとめ講義

成年後見基礎研修のまとめ講義がありました。年明けの1月23日の考査に向けての総復習でした。考査まであと1か月ほどですが、結構真剣に勉強しなければ合格できないと思います。年末年始はのんびりしようかと思っていましたが、そうはいかなくなりました。

成年後見人として、名簿登載されるよう頑張りたいと思います。

新在留資格「特定技能」に関するセミナ―

「特定技能制度の実務 ~分野横断的かつ重層的な理解の重要性」と題して、本日セミナーがありました。13:00~16:00の3時間、会場はジェーンバッハ・サボーでした。講師はお馴染みの弁護士の山脇康嗣先生です。山脇先生は、もともと行政書士としてビザ関連の実務も行ってきたことから、知識は豊富にお持ちです。

とても有意義な講義でした。  

成年後見研修③

6月から受講してきた成年後見基礎研修ですが、本日の講義が最終日でした。

60時間の研修受講後、効果測定に合格し、更に面接を受けた後に、成年後見人として成年後見支援センターヒルフェの名簿に登載されます。効果測定の難易度がどの程度かわかりませんが、合格できるように準備していきます。

特定行政書士

令和元年度の特定行政法定研修を受講しました。

9月の毎週土曜日4回が研修期間となり、10月20日に考査がありました。問題は30問で、行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法・民事訴訟法(要件事実)・行政書士の倫理からの出題でした。合格点は6割と言われていますが、30問の6割で18問正解であれば合格というわけではなく、最低でも20問は正解していなければならないようです。私の場合、行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法については、行政書士試験のために昨年勉強していたため、まだ知識が残っており、すべて正解することができました。倫理問題も常識的に考えたら解ける問題です。

結果は11月15日に日本行政書士会連合会のホームページ上に掲載されていました。無事、合格できました。

不当要求防止責任者講習

本日、行政書士会にて不当要求防止責任者講習を受講しました。

組織犯罪集団である暴力団は、覚醒剤の密売や賭博・ノミ行為などの不法利得のほか、組織の威力を示して飲食店などからみかじめ料、用心棒代の徴収等の資金獲得活動を根強く行っています。
また、民事問題や経済取引きに介入して、一般都民や企業から不当な利益を獲得する活動を活発に行い、その活動範囲と対象を拡大している状況にあります。
そこで、暴力団の不当な要求による被害を防止するためには、暴力団の活動実態や不当要求の手口などを知り、その対応方法を習得しておく必要があります。
暴力団対策法では、事業者の皆さんに責任者を選任することが努力義務として規定され、責任者に対し、不当要求に対する対応方法などについて指導を行うため、各種資料の提供や、指導・助言等の援助を行うこと定めています。
この援助の一環として「不当要求防止責任者講習制度」があります。

講習受講後に修了証をいただき、後日グリーンカードを発行してもらいました。

成年後見基礎研修②

本日より社団基礎研修が始まります。

任意後見、法定後見における実際の実務についてや実際の事例に基づいてどのように対応していくかなど、より実践的な研修となっていきます。

成年後見基礎研修①

本日より第14期成年後見基礎研修が始まりました。

東京都行政書士会で及び公益社団法人後見支援センターヒルフェでは、社会貢献の一環として、成年後見制度の充実に寄与すべきく、成年後見人の養成のため、60時間の基礎研修を実施しております。東京都行政書士会研修センターが30時間のセンター基礎研修を実施し、その後にヒルフェが30時間の社団基礎研修を実施します。

申請取次事務研修会

大阪江坂の東急REIホテルで行われた、申請取次事務研修会に参加してきました。

外国人のビザ関連の出入国在留管理局での手続を取次ための資格です。士業では、行政書士と弁護士に認められたものです。朝から夕方まで研修を受け、最後に考査があり、それに合格しなければなりません。考査の問題は10問で、7~8問は正解しなければならないようです。当日の配布されるテキストを見ながら解いていいようですが、テキストの範囲が広いので、やはり事前に勉強しておく必要があります。特に日本行政書士会連合会の中央研修サイトに掲載されている過去問をしっかりやっておく必要があります。

過去問をしっかりやっていったおかげで満点でした。